Mother

テレビを付けたまま眠るその横顔が
空のグラス越しにボヤけている
弱いくせに飲み過ぎるから
マイペースで計れなくてもう不安だ

泣き出すのはいつでも僕の為で
ゴメンねやありがとうも照れ臭くて
「感謝して」とあなたは言うけど
言葉にできないんだ なぜか

思い出せばほら
いつでも夢をもらって

伝えたいよMy mother あなたには
真っ白な花束よりも捧げるべき
言葉があるから
いつでも僕の太陽の様さ

僕はヒマワリさ
あなたの様にと空へ向かうんだ
My mother あなたは
永久に変わらない偉大な人よ

なぁおかん?
「覚えて無いかもしれないけど」
なんて俺にいつだって言うけれど
「バカにすんな」 そうI remember
毎日泣かせた ホントゴメンな
ワルさばっか ツレと喧嘩
血だらけの制服を見てまたあなたは
「もう止めて!!」 響く声
傷口なんかよりも心が痛んだ

誰にも知られたくない弱さだって
あなたには隠してもバレてしまって
それが何故かいつも悔し過ぎて
素直になれなかった僕を

命に代えても守ろうとしてくれた事
忘れない

言わなきゃ あなたから託された想いは
僕が伝えるべき言葉さ
まだまだ返し切れていない大きな恩を

思う時々 少しだけ歳をとったね
小さくて 消えないで 早く叶えたくて
あの夢

伝えたいよMy mother あなたには
真っ白な花束よりも捧げるべき
言葉があるから
いつでも僕の太陽の様さ

僕はヒマワリさ
あなたの様にと空へ向かうんだ
My mother あなたは
永久に守りたい大好きな人
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