泣くだけ泣いて

泣くだけ泣いて 泪いっぱい溜めて
野辺の花と 語り合えばいいさ

近くて遠い ガキの時代の川に
こころ小舟遊ばせたらいいさ

どうせ どうせの
どうせ どうせの 人生
泪 使い果たして
陽だまり行きの電車を待とうよ

泣くだけ泣いて 過去のしがらみ連れて
たまにゃ酒と 愚痴り合えばいいさ
枯れ葉のように 旅の夜風に抱かれ
消せない傷に 泪したらいいさ

どうせ どうせの
どうせ どうせの 人生
泪 使い果たして
陽だまり行きの電車を待とうよ

行先見えぬこの街で
力の限り生きてる今に 儚さ抱きしめて

どうせ どうせの
どうせ どうせの 人生
泪 使い果たして
陽だまり行きの電車を待とうよ

陽だまり行きの電車を待とうよ
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