青春クロニクル

見上げた空に 指で星座を描いた
もう何も 迷いはしない
青春クロニクル

ステージの一番うしろ
無情なフォーメイション
それさえも
この距離で十分なほど
僕は感じるのさ
キミの声!

ざわめく声が 一つになり
闇を照らした アンコール
鼓動のリズムが イントロに変わり
眩しき光の場所へ
吸い込まれた──

僕らが 見上げた空に 指で星座を描いた
この日々は永遠のメモリー
銀河を 流れる時も キミと共に歩きたい
もう何も 迷いはしない
青春クロニクル

優しさに閉ざした嘘が
偽りの笑顔を
作っても
うつむいた瞳の奥に
僕は感じるのさ
キミの声!

夢への道が 暗い闇で
遠回りでも 意味がある
推しのクリックが 未来へプラグイン
宇宙が二人の影を
照らし出せば──

僕らは あの日出会って いくつもの時を重ね
大切な 奇跡を集めたね
明日も この場所でまた キミの歌を聴けるなら
溢れ出す この想いこそ
青春クロニクル

僕らが
見上げた空に
指で星座を描いた
この日々は永遠のメモリー
銀河を 流れる時も キミと共に歩きたい
もう何も 迷いはしない 青春クロニクル
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