ポニーテールの頃

ライムの香りに誘われて 歩き出せたのは昨日さ
スプライトの泡の中に映る  君の心よめなくて

気づかないうち はなればなれ
窓辺に一人 たたずむのさ
ああ 夜空に浮かんだ 星を数える
キスをする前の時のように
ああ なぜだか気分は
ポニーテールの頃に戻ってゆく ルルル

夏に二人で そそいだソーダ
フッ ゆらゆら揺れて 今にこぼれそう

ああ 夜空を見上げて想う
はじめてキスをする前の時のように
ライムの香りのライフは続く 瞬きをするように

ポニーテールの頃のように
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