アガルタ

泡の弾ける
様に儚い日に
まじわす目と目
興味のない住人よ

毒を浴びた
からだは冷えて
狭い通りを
彷徨う住人よ

谷くだっていく 坂道を行く
かすかなネオン 頼りにして
ゆれる危険な眼
漏れる溜息
隠すことできず
ここは浄土

鋼の 肉体
細かい 指さき
姿は 乳飲み子の様
汚れた 塊
汚れた 血の色
姿は 乳飲み子の様

適当な 適当な 適当な
言葉の渦
適当で 適当で 適当で
時がたってく

谷くだっていく 坂道を行く
かすかなネオン 頼りにして
ゆれる危険な眼
漏れる溜息
隠すことできず
濁ってる浄土

鋼の 肉体
細かい 指さき
姿は 乳飲み子の様
汚れた 塊
汚れた 血の色
姿は 乳飲み子の様

適当な 適当な 適当な
言葉の渦
適当で 適当で 適当で
時がたってく

適当な 適当な 適当な
言葉の渦
適当で 適当で 適当で
時がたってく
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