さよなら夏の想い

何故か たまらなく泣きたくなる夜
涙がこぼれ落ちるその前に 言葉を置いて行こう
きっと 泣いてしまった後の瞬間に
涙と一緒に色んな気持ち 流れ出てしまうから

楽しかった事や悲しかった事が
なんで今になって溢れてくるの
そうか僕らは間違えた
目覚ましのベルが迎えに来たよ

さよなら夏の想いよ
きっと上手くやれるから
あの頃のalways
僕らまた変わっていけるから

見えてる ものだけを追いかけていたら
気がつきゃとっくに疲れてしまって
臆病になっちゃうよ

君の背中と この僕のおなかが
あの日くっつくことが出来なかったのは
サヨナラを言う君の事
追いかけれなかったから

さよなら夏の想いよ
心を通わせていた
幻のHold me baby
貫いた意地の分だけ

歩くスピードは少し
解りはじめてきたから
描いてたゴールへ
一歩ずつ踏みだしたよ

きっと笑える日が来る
いつか笑える日が来る
最後の手紙 置いてくね
さよなら夏の想いよ
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