Garden

芽生えたゆりかごで
優しい実をつけて
こぼれた一粒はやがて君と出会う

差し込む木漏れ日
流れるそよ風
光は涙に変わって

咲いた花の道をかかと鳴らし歩こう
目に映る景色は二人 違うけど
もし僕らの道が重なる日が来たら
まいたタネは
君のための花

不器用な僕では
ふれられない心
それでも伝えたいことは胸の中に

うつむき 目を閉じ
涙をたえてる
負けない強さがあるから

つなぐ花の道を恐れず歩いていこう
ささやいた花言葉 君宛の手紙
もし二人の道が重なる日が来ても
どうか僕の事は
忘れていて

咲いた花の道をかかと鳴らし歩こう
目に映る景色は二人違うけど
遙か遠く続く 先の帰り道は
タネにもどるその日へ
辿り着く
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