君の翼になれたら

ざわめく思い どうしようもなく ただ夜空を見上げた
捨てされない君への気持ちが 僕の心をくるわせるよ
川のせせらぎを耳にしながら 君の事想い歩いた
水辺に君の幻が さよならと手を振っていた

ただ君と一緒にいたいだけなのに
神様はそれさえも許してはくれないから…

天に輝く星に手が届けば 君の心にも手が届くのだろうか
キラメく虹のように 僕の心にも虹の橋を架けておくれよ
君にこの想いが届くのなら 僕が君の星にもなってみせよう

本当の気持ちを押し込めてまた 同じ日々を重ねる
君と出会ったあの日から 時が止まったままなのさ

でも君を忘れるそんな事でさえ
神様は認めても許してもくれないから…

君の心に僕は映らない 僕の心には 君しか映りはしないのに
高く背伸びしても届かない 僕の背中に羽があれば届くのだろうか
もし僕に翼があるのならば 僕が君の翼になってあげたい

もう君の気持ちは変わる事はない
神様じゃなくっても分かりきってた事なのに…

君の瞳は今誰を見ている 僕は君には全然必要ないんだね
描いた未来に僕はいない 今までの事全て忘れた方がいいのか
君にとってそれが幸せなら 僕も自分の未来(みち)を生きてみよう

止まったままの時間がやっと 今動き出した…
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