恋のエンドロール

(RIDE ON!!) お祭りの中
(GO!) はしゃぐ大きな輪で
(GO!) 笑ってる 君をぼくは眺めてばかり
(無理 無理 でも)そう遠い
(GO!) 何時もの この距離感
(GO!) 知ってるって ううっ…
昔から 嫌という程(無理 無理 でも)
(GO!) 何でも無い 何とも無い
(GO!) ひとりで歩いて帰ってる(トボトボ)
ああでも無い こうでも無い(言い訳ばかりだよ)
言い訳ひとつで生きていける
そうだよ
(GO!) バカなのは ひとりでノコノコ来たおれ
(GO!) でも会えたのは まさかのラッキーだったよな
(ラッキーだったよな)

やっぱもう一度君を見たいんだ
最高の笑顔焼きつけたい
ワンピースとても眩しくて
君だけが唯一ぼくに夏を(与えてくれる)

そうさ
ジョンレノンよりも想像してる
イマジネーション
君の右手がぼくの汗で濡れた腕を掴んで
ふたりの世界を
シナリオ片手に
ひろがる白いキャンバスから飛び出したんだ
タイトルコールで 君が主役なんだから
バカなプラトニックの始まりだ

RIDE ON
止まんないんだ
動きだしてる
NGばかりの恋のドラマを

お祭りはもう
(GO!) 少しで終わりかけ
(GO!) 行動できないぼくは眺めてばかり
(無理 無理 でも) そう 自分から
(GO!) 何時ものこの距離感
(GO!) 作ってるっていう
(無理 無理 でも)越えられないテリトリー
監督よ、あん時の
(GO!) 自家発電した情熱は?
(GO!) 足も出ない手も出ない
(無理 無理 でも) ましてやかける言葉さえも
とか何とか言いつつお前の
(GO!) 大好きな あのドラマは(Let's Go! Let's Go!)
こっからスピードあげてく
青春ロードムービーだろ?(青春ロードムービーだろ?)

ゆっくりと足が動き出す
微熱の様に赤らめた
まっすぐに向けた眼差しが
君を気づかせて振り向いた
「瞳と瞳が花火を上げる」

そうさ
ジョンレノンよりも想像してる
イマジネーション
ぼくの右手が君の汗で濡れた腕を掴んで
ふたりの世界を シナリオ片手に
ひろがる白いキャンバスから飛び出したんだ
タイトルコールで 君が主役なんだから
バカなプラトニックの始まりだ

RIDE ON
止まんないんだ
恐ろしいほど
君は素敵さ

その先の事は大体分かるだろ…
頭の中と現実は遠く…
ひかれちまったし
気まずくなったし
多分二度ともう会えないけれど
勇気を出して叫んださ!
君が笑うだけでぼくと
世界中が恋に落ちたんだ
引き寄せられる様な魅力に
君自身は気づいてないけど
一秒 時間が過ぎるたび
美しさがばら撒かれてゆく
だからぼくは 今しか無いのさ
君が! 君が好きだという事を!

それが全てさ
これで終わりだ
エンドロールさ
恋のエンドロール
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