太陽

明日は明日の風が吹く 誰かの前でカッコつけても
安心できる半端な答えを いつもいつも探している
ここにある全てを 失う事を怖れている
それじゃダメだよな 君の笑顔一つ守れないよな

夜を越えてゆけ ゆけ 泣きそうな時は口ずさむ歌
ここから踏み出してゆけ ゆけ その心を今 震わせてゆけ

心の中では迷ってばかり 昨日の事を気にしてばかり
ああすれば こうすれば良かったって 考えてまた日が暮れていく
それでも大丈夫さ どんなに落ち込んだって
たった一つの想いは いつも前を向いてんだからさ

夜を越えてゆけ ゆけ 落ち込んだ時も目をそらさずに
ひとりじゃないだろう ゆけ ゆけ 僕ら願う限り続いてゆくんだろう

君と歩いた駅からの帰り道 遠くに浮かぶ月が綺麗で
「心配ないさ、大丈夫だって」 思わず口にしていたよ
君は笑いながら言った
「強がってみるのも時には良いでしょう! 明日は晴れるでしょう!」

夜を越えてゆけ ゆけ 間違いだらけでも素晴らしい未来
大切な人はずっとずっと 心の中で笑いかけてる
ありのままがいいぜ 今日も明日も 君を守るからこの手と歌で
君は僕の太陽 ずっとずっと いつも心を震わせてゆこう
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