僕ら待ち人

雨上がる夜の街
こんなにさみしい大通り
走っても走っても
僕は待ち人

影落ちる街灯に
昨日の二人がみえてくる
静けさに立ち止まる
君も待ち人

知らない街に
ひとりになって
気づいた事があるんだ

もう二度とさみしさに
閉じ込めたりなんかしないよ
ゆっくりと抱きしめる
夜の待ち人
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