喉が嗄れるまで

世界中の人に聞こえなくたって良い 君だけが振り向くなら
秒速の季節 押さえきれない感情 今ここで弾け飛ぶのさ

何故かあの日の君は笑っていて まるで未来を見透かしてた
僕は一人で夢見心地でいて ギターをずっとかき鳴らしていた

目に汗入って空がぼやけてく
なんかやれそうなそんな気がする

でっかい声で叫んで喉が嗄れるまで
たった一つの恋を歌わせてください
ああ 今の僕の声をこの声だけをただ聴いてくれ

右と左でイヤフォンをわけて 君と聞いたあのメロディ
気づいた時には思い出せないほど薄れていて口ずさめないや

あの日の笑顔もいつか消えるなら
今日ですべてを伝えなくちゃね

でっかい声で叫んで喉が嗄れるまで
自惚れていた恋を切り刻んでいたい
ああ 何でもなれて何にもなれない僕がここにいる

目に汗入って空がぼやけてく
なんかやれそうなそんな気がする

でっかい声で叫んで喉が嗄れるまで
たった一つの恋を歌わせてください
ああ 今の僕の声をこの声だけをただ聴いてくれ

ああ 君と僕の唄をこの唄だけをただ聴いてくれ
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