月曜のメランコリー

月曜のメランコリー トゥルリラッパッパッパラリラ
眠りたいのあと少し トゥルリラッパッパッパラリラ
トゥルリラッパッパッパラリラ トゥルリラッパッパッパラリラ
ジリリリっとベルの音

慣れないヒールに履かれて歩く
眠い目こすって右往左往
ラッシュの電車に揉まれたバッグ
お昼のおやつは見るも無残

四角い青空 お白粉はたいた
ほら、お巡りさん こっちです

ざわめき立った街を 見下ろすうずまきに乗っかって
飛ばされてった奴らはそれがお似合いだって笑ってバイバイ

月曜のメランコリー トゥルリラッパッパッパラリラ
眠りたいのあと少し トゥルリラッパッパッパラリラ
トゥルリラッパッパッパラリラ トゥルリラッパッパッパラリラ
ジリリリっとベルの音

当たり障りない会話をこなし
自然な笑顔で好感度
たいした仕事も出来ないくせに
あのコは上司のお気に入り

楽してオトクに お茶汲み間に間に
お上手ね

ざわめきたった街を 見下ろすうずまきに乗っかって
飛ばされてった奴らはそれがお似合いだって思おうよ
斜め上睨んで 噛み締めた唇ほどいて
血の味染みたって 泣くよりも最高級に笑ってちょうだい

あのコを羨んで 意地悪仕掛けたって
むなしさが増すだけ ため息が止まらない
あたしなら大丈夫 展望ギリギリでも
諦めてジ・エンド なんてそんなの柄じゃない!

ざわめきたった街を 見下ろすうずまきに乗っかって
飛ばされてった奴らはそれがお似合いだって笑ってさ
負け続きもきっとあと少し粘ってみたら
ラストチャンスでペイバック!その時はやっぱり笑ってバイバイ
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