Synthese

日付が変わった街を横目に
僕たちの今日はまだ 昨日にならずにここにあって
時間がまるで 僕らに寄り添って
いつまでもずっとずっと 続くような気がしてた

明日を恐れていたわけじゃないけど
この今がこの瞬間が 終わってしまうのが怖かった

なぁ友達よ 僕らは進もう
賛成と反対の そのどちらかじゃなくて その先へ

一歩一歩 もっともっと
誰も出したことのない答へ
ずっとずっと 何度だって
立ち上がれることの証明
一歩一歩 もっともっと
誰も辿ってはいないルートで
ずっとずっと 何度だって
やり直せることの証明

朝日が照らした街を横目に
僕たちの今日がまだ 昨日になるのを拒むから
残された時間の全てを背負って
この今をこの瞬間を 始める決意を歌うから

さぁ友達よ 僕らは進もう
保守だとか革新だとか 両方含んでただ前へ

一歩一歩 もっともっと
誰もが見慣れた挫折の後でも
ずっとずっと 何度だって
立ち上がれることの証明
一歩一歩 もっともっと
誰もが辿った道だとしても
ずっとずっと 何度だって
やり直せることの証明

この肩に その両手に
託された襷に 気がついたなのら

一歩一歩 もっともっと
誰も出したことのない答へ
ずっとずっと 何度だって
立ち上がれることの証明
一歩一歩 もっともっと
誰も辿ってはいないルートで
ずっとずっと 何度だって
やり直せることの証明をしよう

さぁ友達よ 僕らは進もう
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