愛なんて

生きてちゃいけないくらいに
嫌われてたの 知らなかった
あなたの冷たい瞳が
胸に突き刺さる

壊れてしまった想いを
抱きしめながら ひとりきりで
夜明けの歩道に座って
空を見上げてる

時間を纏うように 雲の切れ間から
不思議だね 希望(ゆめ)という
光たち見えてくるの

愛なんて 愛なんて
くちびるを噛みしめた
悲しみのなかでさせ
いつだって陽は昇る きっと今日も

恋などしないと誓って
心のトビラ 閉ざすよりも
信じてゆきたい 誰かを
想える自分を

ずたずたに傷ついて 涙流しても
出逢わずにいるよりも
大切な意味があるの

愛なんて 愛なんて
手を空にかざしてる
あふれてる輝きを
生きてゆく強さへと変えるために

この心 この体
愛なんてわからない
この心 この体
愛なしじゃいられない

愛なんて 愛なんて
くちびるを噛みしめた
悲しみのなかでさえ
いつだって陽は昇る

愛なんて 愛なんて
手を空にかざしてる
あふれてる輝きを
生きてゆく強さへと変えるために
いまは…
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