青い海の底深く
砂に埋もれて
涙のように澄んだ
名もない貝がら

紅いの面影は
白い波に消えて
冷たく光る夕日に
海はさびしく

過ぎ去りし夏の日
過ぎし日の想い出
今はそよぐ風に
ひとりたたずむ

遠く果てなく続く
白い波の影に
冷たく光るあの日よ
海はかわらず

過ぎ去りし夏の日
過ぎし日の想い出
今はそよぐ風に
ひとりたたずむ

遠く果てなく続く
白い波の影に
冷たく光るあの日よ
海はかわらず
海はかわらず
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