青く、ただ青く

時に 涙は ひび割れた ココロから
さらさら 落ちる
前を 歩く 誰かの背中は
いつの間にか 消えた

流れる 街を 風が
吹かれ何処まで この両足で 歩けるの

「僕らは何処までも自由に飛べる」と
あの夏の君の瞳には 何が映るのか
青く、ただ青く広がる未来は
いつか僕達を遠ざけていくけど

君と出逢ったように いつか
許しながら 痛みも 傷も癒えず 旅立ってくよ

はじめから”さよなら”を胸に抱きしめて
それでも 傷つけてく 君が好きだよ
青く、ただ青く広がる哀しみは
いつも僕達の背中押して

「僕らは何処までも自由に飛べる」と
あの夏の君の瞳には 何が見えたのか
青く、ただ青く広がる未来は
いつか僕達を遠ざけていくけど

ここで逢えると…

時に 涙は ひび割れた 青から…
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