Southern Ground

つんざく砂が 真一文字に
身を踊らせて 飛びこした

夢の香りが そこは漂う
君と僕だけの 世界さ

照りかえる 大地の影
果ての向こう 目差して行こう

煙たなびく 霞んだ街で
乾いた2人は 眠った
湿った風が 冷えないうちに
まだ南へ 向かうんだ

晴れ渡る まぶしい午後
空の中 突きぬけよう

汗が太陽に輝く 熱くきらめいてゆく
高まりに 満ちあふれてく

晴れ渡る まぶしい午後
空の中 突きぬけよう

汗が太陽に輝く 熱くきらめいてゆく
君は太陽に輝く 高まりに満ちあふれてく
つんざく砂が 真一文字に
身を踊らせて 飛び越した
×