波の音

群れから飛び出した鳥が空を 力むことなく風に乗る 自由に駆け回る
日差しがあたためる道をゆく 少しずつ汗ばむ肌は 風を求めてる

耳の奥くすぐる 波の音ききながら
いつの間にか寝ていた 木漏れ日につつみこまれ
この星がまわるたび目覚める未来も 自分のやり方で 切りひらく
いつの日にか いつの日にか

大きな期待をかけすぎては 人も自分も苦しめた ひとりで歩いてみるよ

この海は静かに 満ちてくときを 待ちながら
震えている 遠くから見守る月
耳の奥くすぐる 波の音ききながら
いつの間にか寝ていた 木漏れ日につつみこまれ
この星がまわるたび目覚める未来を 自分のやり方で 切りひらく
いつの日にか いつの日にか いつの日にか
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