立体的共鳴論

ほんの少し手を伸ばせば 触れそう届きそうあと少し
モニター越し呼びかけても 返事なんて来なくって
どうかいつか気づいて いつも見てる視線を
たぶん今の私はからっぽ その声だけで埋めていって

瞳に映りこんだ景色には
何かが足りないような 気がしたのは気のせい?

立体的インジェクションの心を知ってほしくて
君と通じ合えるそのときが来たらきっと
私のキモチ全部あげるだから
今は触れる指先で測る私と君の距離

ほんの少し手を伸ばせば 触れそう届きそうその瞳
モニター越し覗き込んだ でもそこは閉ざされてる
どうかどうか気づいて 君を見てる視線に
何もないの私はからっぽ その声だけで埋めていって

四角に切り取られた地平線
ここから連れ出してよ 三次元の世界に

立体的インジェクションの心が求めてるの
すべて作り変えて君と愛し合うために
私のキモチ伝わればいいのにな
今は触れる指先で測る私と君の距離

ここにおいでって言って 画面越しに触って
伝わる温度は冷たいままだとしても

立体的インジェクションの心が求めてるの
すべて作り変えて君と愛し合うために
立体的インジェクションの心が求めてるの
君と通じ合えるそのときが来たらきっと
私のキモチ全部あげるだから
今は触れる指先で測る私と君の距離
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