灯台

小船にゆられて
旅する日々さ
おまえに俺が見えるか?

きらめく微笑み
俺を照らしてる
優しく灯台のように

おまえの灯火
消えてしまったら
戻る場所なんて
どこにもない
彷徨うだけさ

群れなす海鳥が
教えてくれた
風向き
信じていいかい

微笑む その瞳
俺につぶやくよ
「貴方が選んだ風」と

荒れる高波も
越えてゆけ
Sailing my heart
夢に輝いた
赤い夕陽
追いかけるのさ

おまえの灯火
消えてしまったら
帰る場所なんて
どこにもない
漂うだけさ
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