風の色

波の彼方に映る悲しみさえ
風は静かに包んで過ぎてゆく

どんなときも…離さないで

あゝ風の色がいま
愛の色になって微笑むから

涙あふれて心見失って
それでも何度 その名前呼んだでしょう

ねぇもう一度…髪を撫でて

あゝ風の色がいま
虹になって輝くから

会いにゆくわ この風を渡って
忘れないわ あなたにもらった愛の色を
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