神様、おねがい!!

海へと向かう「和歌浦」行きの
バスに飛び乗り 君を想うと

待ち合わせのビーチ 焼けた顔と白いTシャツに
ドキドキしちゃう

波打ち際「好き!」の言葉が
波の音に消されてゆく

神様おねがい! 叶えてよ! 君のことが好きなんだ!
今すぐもう待てないよ!
神様おねがい!気づいてよ!君の笑顔に
ヤバイ!ぼくはもう一度恋してる

沈む太陽 夏の終わりに
二人で見てた 夕日の双子島

次の夏まで待てそうも無いけど
「すき!」と言える勇気も出ない

焼けた砂浜「好き!」の言葉が
言えずに夏が終わっていく!

神様おねがい!教えてよ!君のことが好きなんだ!
そのほほ くちづけたいよ
神様、おねがい!助けてよ!小麦色の肌
ヤバイ!ぼくはもう一度恋してる

神様、おねがい!好きって伝えて!
こんなに大好きなのに…こんなに大好きなのに…
夏が終わってまうやーん!!

ぬれた髪 裸足の君が 風に吹かれて笑うだけで
何も言えずに 見つめる僕は ずっとずっと君に夢中さ

神様おねがい! 叶えてよ! 君のことが好きなんだ!
今すぐもう待てないよ!
神様おねがい!気づいてよ!君の笑顔に
ヤバイ!ぼくはもう一度恋してる

神様、おねがい!! 教えてよ!! 君のことが好きなんだ!
そのほほ くちづけたいよ
神様、おねがい!! 助けてよ!! やっぱり一年中
僕は君にもうずっと恋してる
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