そのとき愛がわかるんだ

いつかどこかで
見上げた 果てしない風の青さ
いまも ぼんやりと
心を締めつける

たどり着いても
そこには 次のはじまりしかない
夢はきりがなく
時を繋いでゆくのさ

怖くても 飛んでみなきゃ
翼には 気がつかない
そうだよ 僕たちには
試せることが まだあるから

そのとき愛がわかるんだ
それはきっと力にできる
痛みを逃げて
強くはなれないだろう

そこから愛がわかるんだ
そしてきっと道の向こうに
かならず君の明日があるはず

耳を 塞いで
世界を 閉ざして なにが聞こえる?
鍵をかけるのは
自分が弱いだけ

誰もひとりじゃ
ほんとの答えを 見つけられない
君のまなざしは
僕を教えてくれたよ

目に見える ものばかりが
Realとは 限らないさ
そうだよ 形よりも
信じることで 感じられる

そのとき愛がわかるんだ
そこできっと扉は開く
思いきるのさ
なにかが変わってくだろう

そこから愛がわかるんだ
そしてきっと前を向いたら
かならず君の
空は続いてく

涙のせいで止まらないで
僕はずっと君を見てるよ
少しずつでも
歩いていければいいさ

そこから愛がわかるんだ
そしてきっと道の向こうに
かならず君の
明日があるはず
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