クジラの背中
おろしたての靴ピョンと弾ませて
「まるでそう クジラの背中みたい」
つぶやいた君の声を なんか思い出した
たった1秒 確かにそれだけの
でもゆずれない気持ち
挑んでいく そのひたむきな瞳
これからも見守ってるよ
駆け上がった坂道
走り抜けたグラウンド
きっときっと
みんな背中押してくれる
くやし涙と汗と
砂で汚れた願い
きっときっと今
光り輝く結晶になる
行くよ 君と僕と 僕らで繋いでく dream
耳元で風がささやくのは
その中にパッと飛び込んだとき
天使の輪 君の後ろ髪に
届かない リズミカルに揺れる馬の尻尾
積み重ねた思い出に埋もれて
見失ったとしても
その一瞬一瞬のどれでもに
必ず僕らはいたから
ストップウォッチのボタン
どんなに強く押しても
ずっとずっと
止まらない時間の中で
ぶつかり合ったことも
喜び合ったことも
ずっと永遠に
光り輝く結晶になる
行くよ 君と僕と 僕らで繋いでく dream
ストップウォッチのボタン
どんなに強く押しても
ずっとずっと
止まらない時間の中で
ぶつかり合ったことも
喜び合ったことも
ずっと永遠に
光り輝く結晶になる
行くよ 君と僕と 僕らで繋いでく dream
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