もしも逢えたなら

何気ない景色が 二人の好きな場所
月日を重ねる度 思い出が突き刺さる

雨に涙の邪魔をされて 最後の涙も見れずに
もう一度… 馬鹿げてるこの言葉を
言えるはずもない

辛過ぎて一人じゃ 思い出に迷い込んだ
いつの日か咲いてたあの花は 虚しくも剥がされて

雨は過ぎ去り虹を架けて 辺りを彩りながら明日へ続く
でも君がいないことを信じられずに
空を眺めてる

夢心地のまま 想いだけが募り
君を今でも好きだってこと 言えなかったあの頃は

雨に涙の邪魔をされて 最後の涙も見れずに
もう一度… 馬鹿げてるこの言葉を
言えるはずもない

虹は消えて星が流れ

もう一度… 君の傍に居させてくれないか?
今ならきっと 上手く伝えられるのに…
×