君、ただ一人

あゝ何も知らずに 生きて居られた時もある
何気ない日々を 幸せだと信じていた
突然君と出会った日から
この胸の時計が狂い出していた
あゝ君の為なら僕の全て投げていい
君が望むなら どんな罪も恐れない

今さら君に嘘などつけるはずもなし
君でいっぱいさ もう誰も入れない
嵐に打たれて 花が散っても
この愛だけは 変るはずもない
あゝ君だけさ僕のすべてかけるのは
この世の果てまでも かけて行きたい君となら

あゝもしも君が 僕のものになるのなら
花という花でまぶしく飾ってあげたい
もちろん変らない愛を誓うよ
きっと開かれる 新しいページ
あゝ僕だけさ 君を幸せにできるのは
他の誰にも 渡したくない君だけは
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