Route

見慣れた空 遠く 見上げた道の先へと 雲がながれてく
雲雀が泣いている 見渡す先は遠く 振り返れば眩く 答え求めても
蜃気楼に混ざってゆく 頬撫でる風 知らない誰かの 知らない世界を
霧が目を隠し “時”がこえてゆく 伸ばした手からは 遠く離れてく
町が空にのぼり 蜃気楼に混ざってゆく
なれたのか 空 越えて巡り会えば
糸を手繰り寄せて
×