最後の様な彼女の曲

水玉空 ガラス色の雲 物語は僕に突き刺さる雨
「君の纏う風だといいな。」 「ねえ。」「真昼の夢、僕の意識。」

いま幼児性はぐにゃりとらえられず
影 温度 幻 消滅 夢の中にいれたら

she tune like end 踊ったら オレンジな僕
she tune like end 歌ったら スパイスな君
失楽園 キュラキュラに会えたなら
「僕の世界だけ。」って差しだした「ウソ。」

水玉空 ガラス色の雲 物語は僕を0にする
「わかりあえない、死んだふりです。」
「ねえ。」「ここにいない、行方不明です。」

甘い感傷で青く毒を回す夜
最後のような声も届かない消えちゃえ
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