あの歌を唄えば

この地球(ほし)に 生命(いのち)を頂いて
愛する人と 生きている
まだ見ぬ国や 街を訪ねて
幾千の出会いに 心ふるえる

想い出せば 若葉の頃
自分の道が よく見えなくて
君に八つ当たり 悲しませた事
身体の深くで うずいてる

僕には歌があったから
人は誰も一人じゃないんだと
君に 照れずに言えたのかも知れない

僕には歌があったから
人は誰も一人じゃないんだと
君に 照れずに言えたのかも知れない

春夏秋冬 季節はめぐり
残された時間は 僕らの宝物
ギター取り出し あの歌唄えば
幼な孫(ご)たちも 口づさんでる

ギター取り出し あの歌唄えば
ああ御霊(みたま)たちよ 祈って下さい
永遠(とわ)の愛と平和を
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