パズル

忘れはしないよな ちょうどいまくらいの季節で
まだ覚束ない足取りで 精一杯歩いていた

広すぎるステージで 大きく見えた背中に
しがみついては振り落とされ 悔しさ覚えたな

大笑いしてフラついた 何度もぶつかりつまずいた
なんだろう いつもそう 見上げれば君は笑ってたね

駆け抜けた時間(とき)は戻せはしないけど 消えたりもしないから
答えはないけど広げ続けよう 僕たちだけのパズルを

君の行く道を信じているから 心から『ありがとう』
決してこのままで終わることのない 夢を描くこのパズルを
僕たちがつないでいくから
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