Footprint

孤独な夜が 一つ明ける度に
また君は大人になってく

なくしたものを数えるのはもうやめて
顔を上げ歩き出す その瞬間

声に出したら 言葉にしたら
もう 全てが崩れてしまいそうでも

そう 風のようには
生きて行けないけれど
かっこ悪くても良いから
自分の足跡で 描く地図なら
いつか迷う時にも
ねえ きっときっときっと 越えて行ける

つなぎ合わせた 複雑な出来事の
真実は一つじゃなくても
答えはいつも自分の中にあるって
分かってて人はどうして 遠回りするの

もっと飛べたら 強くなれたら
願うほど 傷ついてしまう日もある

そう 心の旅は
ずっと続いてくけど
もっと自分のスピードで
刻む足音で 歩く道なら
壁にぶつかる時も
ねえ きっときっときっと 信じられる

そう 風のようには
生きて行けないけれど
かっこ悪くても良いから
自分の足跡で 描く地図なら
いつか迷う時にも
ねえ きっときっときっと 越えて行ける
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