二人だけの星降る夜

小さな頃に描いたよ 星降る夜 空に色をつけて
心色に似ていたよ 僕の手のひら すり抜けた

きっときっと見える ずっとずっと遠く
北の空取り残された あの星へ行ってみよう

時間を止められるなら 永遠すら信じられるのに
いつまでも忘れないよ 君のてのひらのぬくもりを

やがて この街の空からは消えて
無くなるよだけど笑ってる あの星のあの光は

君と二人だけで生きて行けるさ
僕が いつも君の隣で歌っていられますように
君と二人ならば明日へ行けるさ
いつかあの星が僕達を導いてくれるはずだね

二人だけの夜に ただ
あの星は輝いていた

×