演歌渡り鳥

人の情けを 翼に借りて 北へ南へ 流れ旅
未熟者では ありますが 名刺代わりに お客さん
ちょいと一節 聴いて下さい 私の歌を
アアンア アンアアンアアー
演歌渡り鳥

山の里から 夕陽の港 西へ東へ 流れ旅
色気ないのは お目こぼし 歌の中では お客さん
涙ほろほろ 恋に泣きます この身も焦がす
アアンア アンアアンアアー
演歌渡り鳥

夢をみちづれ 今日から明日へ 日本列島 流れ旅
雨が降っても 嵐でも 声がかかれば お客さん
歌をはこんで 飛んで行きます お膝の元へ
アアンア アンアアンアアー
演歌渡り鳥
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