春は遠く夕焼けに

どうしようもないんだ
その流れだと知りながら
決められなかった
そして未来が僕を襲う

生まれた頃は重りもつけずに
気持ちのままに笑っていた泣いていた

春は遠く夕焼けに
春は遠く夕焼けに
春は遠く夕焼けに染まっている

目に見えないことを
いつまでも思い寄せている
叶えられればいい
理想が僕を苦しめる

生まれた頃は重りもつけずに
気持ちのままに笑っていた泣いていた

春は遠く夕焼けに
春は遠く夕焼けに
春は遠く夕焼けに染まっている

道が染まって先が見えず佇む
その頃は終わりを迎えるモラトリアム

春は遠く夕焼けに
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