コズミック・シーのランチ・タイム

雨にぬれた砂を指先でたどれば空につづく
雷鳴とともにぼくはきみをさがす

色あせたTシャツ強い風に吹かれ音をたてる
笑いをこらえているよぼくたちは

ねぇ先にかけだしたら
まけだよ きみのまけだよ

どこへゆこうか ねぇ

ゆうべの夢のはなしなんてききたくないだろ
とにかくあついお茶がのみたいね
きみはさんせいかね どうかな

しなやかな雨を
ながめてるだけでもいい
なんとなく きみと
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