APPLAUSE FOR THE LOCAL HERO

覚悟した時間 お手並み拝見 肩書きは筋金入りの田舎者
寂しい曲が似合う街は嫌いじゃねえし
遠慮はいらねえよ 慣れた不協和音
明星の空 群青の山を守るために攻めるローカライズ
やるかやらないか できるかできねえか
届けろデリバリー 広げろテリトリー

俺が時代に合わせるのか?時代が俺に合わせるのか?
お前が愛してやらなかったら一体誰が愛するんだ?
日本のドタマ このままここから音霊 言霊つかの間 トラウマ
どうしたんだ?とうとう描けなくなったのか?
手ぶらで上がったわけじゃねえよな?
さすればその道は必ず開ける
崩壊したイズム 問いかける人間力

皆渇きに耐えるほどに 今、陰陽連鎖に咲き乱れ
感情をふりかけた理性が 本能と化しまた夜を仰ぐ
朝靄が光を連れて 安堵の嘘が覚めた頃
引き換えにあてられたリアルが
朝の月の孤独 闇のごとく
片道を塗り始めた多くのトラウマたちや
形を徐々に変えた幸せだとか
逆立ちしても超えられれない壁の向こう側
追うほどに遠ざかる
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