ついカッとなって殺った

吹き荒れる春の蝶々 絡みつく指先

世界が終わる最後の記念には 2人きりで流星を観よう
そんな事話していたのにあれはきっと夢だったのかな

何故突き放すの?
嘘で塗り固められた 君に焦って 空回るセリフ
無情のパントマイム 感情さえ立ち入り禁止
完全に遮られ思考が迷子

You don't be a beast!

掬いあげた透明な雪解けは
指の隙間から すり抜け零れ落ちてゆく
掴めない ただ冷たく濡れた

どこにいても何をしていても頭の中 張り付くように
君の笑顔浮かべてしまうよ まるで支配されてるみたい

You don't be a beast!

積み重ねた思い出が崩れてゆく 音も立てずに
流れ出した涙の色は濁っている 他に誰かいるね

何千回も好きって言ったじゃない
僕だけだよってそう言ってたじゃない

何故突き放すの?
嘘で塗り固められた 君に焦って 空回るセリフ
無情のパントマイム 感情さえ立ち入り禁止
完全に遮られ思考が迷子

You don't be a beast!

求めれば求めるほど離れていく
身体を強く抱きしめても心はもう其処にない
静かな瞳

何千回も好きって言ったじゃない
僕だけだよってそう言ってたじゃない
泣いたフリでもう誤魔化さないで
愛しすぎてAh君を殺したい
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