25

目と目が合って恋に落ちた日に 突然のことさ その瞬間に全てを忘れて
時が止まったように
僕ら抱き合って 愛を確かめて ときに言い合って いつも 一番に考えてた
ねえ 気付けばこんな時間まで 歌っていたんだね そっと 口ずさめば
僕らだけの世界 広がっていたね
夢でも現実でもない 貴方との日々は きっと 神様がさ
見たいと願ってた ラブストーリーね
手を取り合って語りかけた夜 昨日のことのようさ
高くて大きい壁を乗り越えて ただ貴方となら
何度も転んだりさ 回り道もして 前が見えなくて でもね
いつだって隣にいた
ねえ 気付けばこんな遠くまで 歩いていたんだね そっと 振り返れば
足跡がいくつも輝いてる
出逢いも別れもないような 僕らの歴史は きっと 神様がさ
最初に描いてた ディスティニーだね
ねえ 物語は 想像以上に 進んでいたんだね きっと そろそろかな…
この次のページを 開いたなら…
清 竜人25 解散します ごめんね
ねえ 響き渡る鐘の音が 鳴り終わる前に 絶対 逢いに来てよ
このラストページを見届けてよ
笑顔でも涙でもいい 怒ってる顔でもいいよ 待ってるから
伝えきれていないことがあるの ありがとう
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