ときめくかけら

だから今は自由に飛び立てるはず ときめくかけらをこの胸に
忘れないで二人で過ごした時間 時々思い出して

あの頃のように二人はしゃいだ日 寄り添う心と心が求めて
一人の夜は淋しいけれど 今まで暮らしてきたことに疲れて

外は白い粉雪が降ってる 静かに心の片隅に積もってく
こんな日の夜は静かに目を閉じよう ときめくこころ

忘れないで二人で過ごした時間 時々思い出して

あんなに近くてこんなにも遠い 言葉ひとつも残せずにいたけど
揺れる想いは変わらずそのまま 時のかけらを手のひらに浮かべて

街は君の笑顔までさらってく 僕の記憶の片隅に残ってる
さまよう心が夜空を突き抜ける ときめくこころ

だから今は自由に飛び立てるはず ときめくかけらをこの胸に
忘れないで二人で過ごした時間 時々思い出して
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