元祖天才バカボンの春

枯葉散る
白いテラスの 午後三時
じっとみつめて
ほしいのよ
特別の愛で
ふるえてほしい
四十一才の春だから
元祖天才バカボンの
パパだから
冷たい眼でみないで

粉雪舞う
青い窓辺の 午後三時
じっと耐えて
ほしいのよ
特別の愛で
燃えてほしいの
四十一才の春だから
元祖天才バカボンの
パパだから
冷たい涙流さないで
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