マリンタワーの見える街

哀愁感じている 夕暮れ時
宵の明星の灯が ともる頃
祭りの笛が どこからともなく
聞こえてくるような 港町
いつしか男の一人旅 疲れてしまえば
愛する人の微笑みに ふと気がつく

星がまたたく夜空を見てると
過ぎ去った日々の
都会の夢 燃えつきて
想い出の流れ星

生まれ変われるなら も一度どこかの
星の世界にそっと現れ
その星のどこか
きっと海辺の町だと思うけど
又、君と出逢い 君を愛して
見つめたその時から
同じ夢を見て 同じ涙を流して

そこから先は
知らなくてもいいと思うほどに今は
流れる時 飲み干せば
したたかに 酔いしれる
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