PIERROT

小さ過ぎるその手の中に大き過ぎる夢を乗せて
暗過ぎる道を選び零しながらただ歩いてる

「お願いだから一人にして」
いつの間にか口癖になってる
投げ出したいと思いながら悔しくて震えてる

泣いたその顔は悲しみのpierrot
描いた夢も忘れ
咲いたその花を見つめてはpierrot
覆った姿を知る

聞き慣れた音が今じゃfakeにしか聞こえなくて
突き刺さる胸の奥に
このままじゃ駄目だよと

「お願いだから一人にして」
いつの間にか口癖になってる
投げ出したいと思いながら悔しくて震えてる

泣いたその顔は悲しみのpierrot
描いた夢も忘れ
咲いたその花を見つめてはpierrot
覆った姿を知る

今日も雨が降り隠れきった涙
雲は晴れる事なく
きっとこの先も潰れる事のない
夢を見てたpierrot
×