Taste of Love

当たり前だと 凛とした顔で何を思ってたんだろう
見慣れた街と 照らす月を背に 思い出だけを残して

君はいつも側で 遠くを見てる
ふとでるため息 言葉も無いまま時間(とき)が流れる

気付かないフリして 知っていたすれ違いは
隠せない真実の扉閉じる

日が変わるのも忘れるくらいに 幸せを感じながら
木漏れ日の朝 消えてしまう影 温もりだけを残して

君はいつも側で わがまま聞いて
偽る優しさ 感じながら ただ目を伏せていた

求めあった身体に 気付いてた気持ちだけが
消えて行く感覚に 幕下ろした

何度も繰り返す 空白を埋めるだけの恋
気の利くセリフは最初だけでいい もっとありのままで

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