そして誰も愛せなくなったら

そしてだれも愛せなくなったら
灯り捨てた部屋で
閉ざした心の奥
そっと話しかけよう

いつでも愛が教えてくれた
あのころ迷うたび
ふたりが次に何を
したらいいのかを

oh 男はなんて
仕方ないんだろう
大事な人の
涙見るまで
愛のかげりにも
気づかない

さびしさを
言葉にしてたら
切りがないね

遠い昔がきのうのように
見える夜が来たら
古びたソファの上
ひざを折って眠ろう

oh きつい言葉で
なじられたほうが
僕はよかった
ちいさいほうが
涙は心にとどくから
oh きつい言葉で
なじられたほうが
僕はよかった
ちいさいほうが
涙は心にとどくから

君の夢
見るだろう
長い夢に なるよ
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