メロンソーダ

「昨日は本当に御免なさい。」
もう許してとは言わないし
本気で君の事大好きだったから
妬いて欲しくてたまらなかったの
お酒も沢山飲んで約束は破ってしまったわ
明日で記念日だったっていうのに
こんな形になって本当にごめんね

メロンソーダ 何時だってそうさ 散々我慢してきたさ
メロンソーダ 君だってそうさ 本当はわかっていたんだろ
目を見れば 気付いたはずだ 君の嘘

_この手紙を見た時には私達どうなっているかな?
わからないけれど素直に御免なさいね、
君の日記は見ていないから_
君が思っているより私って不器用だから
傷付けてしまったならば御免なさいね

「ならば」ってそういう所嫌なんだよ

メロンソーダ 何時もそうだ わかってないのに謝るよな
メロンソーダ わかってたんだ 本当は愛してないこと
メロンソーダ 飲みたくなった 君の好きな

メロンソーダ 何回もそうだ 散々許してあげたさ
メロンソーダ 君だってそうさ 本当はわかっていたんだろ
メロンソーダ 溶けちゃってもうさ 甘ったるいのは懲り懲りだ
メロンソーダ 気付いたらもうさ 愛せなくなっていたんだよ
メロンソーダ 飲めなくなった 僕の好きな

君には本当に悪いけどもう会う気は無いからね
ずっと鳴り続けてる携帯電話も自殺予告も本当にやめてよ
そこまで戻って欲しいならもっと大事にして欲しかったよ
でももう、戻ってあげないよ
セックスだけの好きも聞き飽きた頃だしな
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