a gleam of prologue

この大空で羽ばたく
翼たち追い越してく
光探しにゆくよ
迷う君のために…

僕は大丈夫…と画面で嘘をつく
小さな箱の中 装う文字 埋め尽くす
求めたその場所も 形なきステイタス
いつかシステムごと時に消えてた

情けなくて 下を向くほど
居場所は狭く見えた
大地の広さ知ってたはずなのに
涙気付かないほど ひび割れた心へと
恵みの雨 降らす嵐へ
裸足で駆け出そう

今 大空へ飛び立つ
鳥たちの目が見る夢
起こるはず無い不幸など
想像もしないはずさ
雲の向こう 何がある?
突き抜けた先の未来
君と探しにゆこう
続く時間(とき)のために

魔法操るようにたくさんの嘘をつく
吐いた言葉の中 自分まで騙してく
いつか強がりさえ感じなくなってた
笑顔貼り付けて キャラ演じてる

だけどふっと上を向く度
果てない空が見えた
幼い日は飛べると思ったはずなのに
体を引きずるような鎧など脱ぎ捨てて
火照った肌 風に晒して
無重力へ飛び出そう

今 宇宙へと飛び立つ
鳥たちは星座となり
遠い場所で見上げてる
誰かにも届くはずさ
君がくれた文字列は
ずっと胸に残ってる
何も失わないさ
この世界が消えても

今 大空へ飛び立つ
鳥たちの目が見る夢
起こるはず無い不幸など
想像もしないはずさ
雲の向こう 何がある?
突き抜けた先の未来
君と探しにゆこう
続く時間(とき)のために

この大空で羽ばたく
翼たち追い越してく
願い乗せた歌声は
誰かにも届くはずさ
立ちはだかる雷雲も
次の章へのプロローグ
光探しにゆくよ
迷う君と共に!
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