人の気も知らないで

夜毎夜毎に はだ触れ合って
二人で口づけした あれは夢だったの

人の気も知らないで
移り行くは つれない君の心
狂おしき我が胸よ
忘れられぬ あの想い出
苦しきこの心
人の気も知らないで
つれなく去りゆく

たわむれの言葉とは つゆ知らず
私は許したのよ 乙女の身も心も
その時だけ楽しければ
それがあなたなのね
人の気も知らないで
つれなく去りゆく
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