Winter Wonder Wander

幸せがいま 夜の街のどこかで
ふわり ふわり 灯る
待ち合わせは ほら 夢の中へと
私を連れて 甘やかなGracious Light

短い足音に誘われて
消えない胸の期待をひとつ
気のせいなのかな 本当なのかな
ふれたい光 もうすぐに

街は煌めきに包まれて
冷たいため息をひとつ
誰もがみんな ぬくもり感じて
さまよう 私はどこへ

何度もさびしい夜をひとりで数えながら
幼いままの心を集めて
ここまできたよ
私を照らす魔法

幸せがいま 夜の街のはずれで
ふわり ふたり 灯す
目を開ければほら 夢の中へと
あなたがそこにいるよ

星空の下 誰も知らない
飛び跳ねる鼓動 私らしくないけれど
大丈夫 いまならどこまでも行ける
私を連れて 甘やかなGracious Light

ずっと信じてなかった 素敵な偶然も
小さいころ憧れた 絵本の運命も
歌を歌いながら 手と手繋ぎあって
ここにあるんだと 導いてくれたんだ

あの悲しい陰で凍えてた日々のなか
拙いままの心 呼ばれて
ここまできたよ
私を溶かす魔法 かけて

明日になれば すべて消えてしまうとしても
ずっとずっと
目を開ければほら 未来を照らす
私がここにいるよ

星空の下 なにもいらない
呼びかける呪文 時は止まらないけれど
大丈夫 ふたりはどこまでも行ける
手と手を重ね

短い足音に誘われて
消えないやさしさをひとつ
私もいまは ぬくもり感じて
夢をありがとう やわらかなPrecious Light
解けない冬の魔法 甘やかなGracious Light
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