光のイグジット

ゆらり ゆらりと 月に伸びる道
歩きだした 僕は ひとり
ぽっかり 開いた 空の光はイグジット
導かれるように

きっと あれは キミの光だ
この世界の楽園は
渇いた心が 知っ(しい)ている

I Miss You
キミを 想うたびに
離れてゆく 幻影(まぼろし)のように
歩き続ける ことだけが
生きている証明(あかし)
キミに示すから 彷徨い続けても

振り返ると 足跡は消えてた
帰るための道も 消えた
夜空に散らばる星屑になれたら
傍(そば)に行(ゆ)けるかな

きっと それは 叶わぬ願い
この世界の楽園は
必ず この目で 見つけなきゃ

I Miss You
キミが 照らすたびに
僕の生命(いのち)は 輝きを増す
足宛(もが)き続ける 魂(たましい)が
鼓動打つ限り
終わることはない 彷徨い続けても

Walk into the moon.(ウォー キン トゥー ザムーン)
迷うたび 迷いは消えてゆく

きっと あれは キミの光だ
この世界の楽園は近い
あと少しで 辿り着くはずなのに...

キミを 想うたびに
離れてゆく 幻影(まぼろし)のように
歩き続ける ことだけが
生きている証明(あかし)
キミに示すから 彷徨い続けても
×